マンション購入後に値上がりする費用とは？

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住居費年間200万円の内訳！マンション購入後に値上がりする費用とは？

4月になると送られてくるのが、固定資産税の通知書です
毎年この通知書を見ると気が滅入ります
なぜならじわじわ値上げしているから

私は大阪市内で中古マンションを13年前に購入しました
私のプロフィールはこちらです

現在47歳　
独身ひとり暮らし
愛犬：Lara10歳
職業：フリーランスWEBデザイナー
20代：貯金0円の派遣社員
30代：正社員に転職後マンション購入
40代：事業譲渡で仕事失いフリーランスに転身

マンション購入時に気になるのは住宅ローンの返済額ですが、
実際にマンションを購入してから発生した費用や、値上がりする費用についてブログにしました

わかりやすく、マンション購入当時平成24年と今年令和6年で比較しました

これからマンションを購入予定の方ぜひ参考にしてください

固定資産税が値上がりしています。
固定資産税
平成24年 163,900円　→　令和6年　174,200円

最近の住宅バブルの影響もあり10,300円値上がりしました

30年ぶりの住宅バブル到来と騒がれていますが、都内の新築マンションはとんでもない価格です
東京23区新築マンション2023年
平均価格1億1483万円

平均１億越え！庶民には到底手が届きません
中国の富裕層が購入しているようですね
そんな30年ぶりの住宅バブルが影響して、庶民の私の固定資産税も値上がりしています

マンションの管理費が値上がりしました
いつのタイミングかは忘れましたが、物価高騰が原因です
共有部分の光熱費やごみ収集・清掃費用などです
管理費の値上げは賃貸でもありますね

平成23年　10,800円　
令和6年　 11,200円
年間　４,800円の値上がり

マンション購入すると、修繕積立金がかかります
購入時から結構値上がりしてビックリしました

大規模修繕工事の見積もり額と修繕積立金の乖離が大きく、購入から４〜5年くらいで倍になりました
確か建材費の高騰などが影響していたようです

修繕積立金
平成23年　 9,420円
令和6年　18,970円
月間　9,550円の値上げ
年間　114,600円の値上げ

これはマンション購入時にどう確認すればいいのか？
大規模修繕工事の予定がいつなのか、修繕積立金が何%くらい積み上がっているか？
これは予想するのが難しいので、販売時の倍の金額になることを想定するしかない？

毎月の支払いが1万円近く値上がりするのは想定外でした
年間にするとインパクトが大きいですね

ここから紹介するのは賃貸だと発生しない費用について
マイホームならではの自己負担での費用です

2年前くらいに給湯器の交換をしました
寿命が10年程らしく、マンションで一斉交換の申し込みがあり、団体割引が適用されたのですが、それでも高額でした

36万円
割引なしだと50万くらいします

給湯器のサイズが４〜５人分のお湯の量らしいのですが、一人暮らしなのでもっと小さい給湯器に知ればよかったと後悔してます

13年も住んでいると壁や床が傷んできます
壁は一部黒ずんでしますし、床は傷や剥がれが目立ちます
購入時に300万円で床と壁の張り替え、間取り変更をしています
お風呂、トイレ、キッチンの設備を入れ替えるとなると、追加で300〜500万円くらいします

賃貸だと新しいマンションに引越しできますが、持ち家の場合は、リフォーム代を積み立てないといけません

最後の私が年間支払っている住居費用がこちらです

月々の支払い額　約150,000円
住宅ローン＋管理費＋修繕積立金
固定資産税　174,200円
年間の支払額　1,970,000円
約200万円

それにプラス臨時でかかる費用があります
果たして持ち家と賃貸どちらがお得なのか？

マンション購入を検討中の方の参考になれば幸いです
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