独身老後資金はいくら必要?老後のプランを考える
独身者の老後資金はいくら必要なのか?
今年でアラフィフに突入した45歳、独身ライフを満喫していても頭によぎるのは
“老後”の文字
一生涯独身を貫くつもりですが、気になる老後についてまとめました
人生100年時代 老後資金2,000万円などいわれていますが、正直わからないことが多い
- 年金いくらもらえる?
- 老後資金2,000万円って夫婦2人分なの?
- 100歳まで生きているかわからない
- 子供なしで誰に面倒見てもらう?
- 独身女の老後のプランは?
年金いくらもらえるの?
老後を語るうえで必ず出てくるのが
「年金受給額」
20年後30年後は年金が今の半分になるとか?話が聞こえてきます
厚生年金は支払っている分、将来に貰えるのか?など
年金定期便が送られてきますが、今まで支払った額に対して将来受け取れる金額が記載されています。
こちらから試算できます
https://www.nenkin.go.jp/n_net/introduction/estimatedamount.html
一体老後の生活費はいくら必要なのか?
ざっくり生活費を試算してみると
65歳以上で月¥250,000
住宅ローンは完済している予定
年金受給額を見ると全然足りない・・・
(果たして国はその金額を約束できるのか?という疑問がありますが)
年金だけでは月マイナス10万円
老後資金2,000万円って夫婦2人分なの?
結論から申しますと夫婦2人分の試算 になるようです
元データは厚生労働省によるもので、夫65歳以上、妻60歳以上で夫婦の収入月20万9,000円、支出26万4,000円という仮定
毎月約5万5,000円のマイナスとなり、30年間で約2,000万円の不足
ってことは独身のわたしは1人分なので1,000万円でいいってこと?
そんな単純ではない!
独身女ひとり分の老後資金
ゆとりある老後を送りたいので月額250,000円の生活費は確保したい
年金受給額は150,000円ほど、20代派遣社員時代が影響しているのか?
やっぱり月10万円足りない
90歳まで生きるとして3,0000万円足りない
80歳までなら18,000万円のショート
結論!独身女一人分で2,000万円必要!
100歳まで生きているかわからない
そう一体何歳まで生きるのか?
すべての条件がこれ次第で変わる!
ホントにこればかりはわからない
出来れば“全財産使い切ってしまいたい!”
年金は貰えるだけ貰いたい!
なので、年金受給引き下げで70歳からの受給など選択肢にはない
60歳から繰り上げで受給するつもり
子供なしで誰に面倒見てもらう?
独身にはこれが切実な問題
「子は財産」「子は宝」というように、老後の不安を解消してくれるのは子供
独身で自由気ままに生きてきた人間と、子を育てあげた者との大きな違い
老後は孫と住むのとか素敵だなと思ってしまいます
家族が多いほど老後に頼れる人が多くなります
独身で生きてきた代償を払うのが老後かもしれません
施設に入るとしても、お金がかかります
先ほどの老後資金の中には施設代は想定していません
最近のニュースで入会金1億円が話題となっていますが、
良い施設ほどお金がかかります
まるでホテルのようにレストランがあり食事が提供されるとか
娯楽施設で運動やお稽古を習ったり 贅沢なシニアライフは私のような庶民には縁がないですね
独身女の老後のプランは?
独身の老後資金について
結局のところ、お金がないと豊かな老後は送れない
家族がいないと老後生活は寂しい
ってなってしまいます
老後について真剣に考えだしたのは40歳を過ぎたころ
ようやく老後資金に目を向け始めiDeCoを開始
1年前から積立てNISAを始めました
どちらも満額設定で毎月引落がされています
iDeCoは23,000円 積立てNISAは33,333円
独身女 老後はシェアハウスで暮らしたい
お金があっても寂しい老後は送りたくない
日々コミュニケーションをとらないとボケるのが早い
ひとりで寝たきり生活は絶対に避けたい!
なのでシェアハウスで暮らそうと思っています
終活の一環としてマンションは売却
身の回りも最小限に整理してシェアハウス暮らし
共有スペースでのコミュニケーションがあり
定期的に入居者向けのイベントなどもあって楽しそう
そこで若い子に囲まれて暮らしたい・・・
そんな漠然とした老後を思い描いています